みなさんこんにちは、こんばんは、imacocoです。
今日は今話題の楽天モバイルのUN-LIMIT ⅥをiPadで使ってみることについてご紹介してみたいと思います。
私はiPadPro(11インチ)cellularモデルを使っているのですが、これまでは特にモバイル通信は利用せず、つまりどこのキャリアとも契約せず、Wi-Fiモデルと何ら変わらない使い方をしてきました。
自宅ではもちろんWi-Fiにつながっていますし、会社にiPadを持っていくときも、スマホのテザリング機能を使って電波をつかんでいます。
わざわざiPadのためだけにキャリア通信の契約をするのももったいないなぁと、そんなグダグダな感じでこれまで来たのですが、このたび思い切って楽天モバイルのUN-LIMIT Ⅵというプランに契約しました。
結果的に大正解!
月額使用料0円でcellularモデルのiPadを使い続けることができるようになりました。
cellularモデルのiPadをお持ちのみなさんも、是非この機会に楽天モバイルのUN-LIMIT Ⅵをサブ回線として契約してみてはいかがでしょうか?
キャンペーンLP ※期間中限定価格競争が一段と激しくなってきた4大スマホキャリア。どの回線が一番お得なのか?
ドコモのahamoのインパクトは絶大であった!
政府の介入により、ようやくスマホの月額使用料が下がってきましたね。
これまでドコモ、au、ソフトバンクだと6,000円位していましたし、お得に利用しようとしたら、やれ自宅のネット回線も変えたり、わけのわからない追加オプションサービスを契約させられたり、2年縛りやら3年縛りやら、事務手数料に解約手数料・・・とにかく高くて複雑でめんどくさい感じでしたもんね。
それがドコモのahamoに始まり、auのpovo、ソフトバンクのLINEMOと3大キャリアが一気に2,000円台に下げ揃えてきました。
いろんな縛りもなくなってシンプルに、やっとわれわれ消費者目線のサービスになってきましたね。
今までどんだけ儲けてたんや?
って感じです。
しかし新しい料金体系となっても、結局なんだかんだで3大キャリアはどこも似たり寄ったり、料金もほぼ横並びでしたね。
そんな中、楽天モバイルが攻めの姿勢で殴り込みをかけてきた!
3大キャリを横目に黙っていなかったのが、楽天モバイルの三木谷社長でしたね。
女優米倉涼子さんをイメージキャラクターに起用し、ガンガン広告を打ってますよね。
その名も「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」
楽天モバイルの料金体系はとてもユニークです。
3大キャリアとは一線を画しています。
最も我々消費者に寄り添った価格設定ではないでしょうか?
なんと1ヶ月のデータ消費量が1GB以下だとタダです。
そんなことあるんでしょうか?
Rakuten UN-LIMIT Ⅵの料金プランとは?
楽天モバイルの料金プランを見てみましょう。
詳細については公式HPを見てくださいね。
3大キャリアと比較して特出しているポイントは全部で3つあります。
ポイント① 月額料金がデータ使用量に応じて4段階になっている
毎月の料金設定が理にかなっています。
その月に使ったデータ使用量に応じて決まってきます。
ムダがありませんよね。
そして何よりもすごいのは、1GB以下だった月は0円、タダですからね。
まさにここが今回iPadに楽天モバイルを導入するきっかけとなったポイントです。
ポイント② 通話料金が専用アプリを使うことでタダになる
楽天モバイルが推しているポイントとして通話料がかからない点が挙げられます。
これにはカラクリがあって、楽天の専用アプリを使って通話した場合に限るということです。
この点は注意が必要ですね。
ポイント③ 累計契約者数が300万人なるまでは、使用データ容量にかかわらず1年間使用料がタダになる
まぁこれもすごいことですよ。
仮に毎月20GB以上使ったとしても、本当だったら毎月税込み3,278円×12ヶ月=39,336円かかる通信料が浮いちゃうわけですからね。
しかも入会手数料も解約手数料も、○年縛りもありません。
もうなんでしょう、慈善事業?!みたいなレベルですよね。
そこまでしてでもシェアを奪いたいんでしょうなぁ。
必死ですね、楽天さん、三木谷社長。
楽天モバイルの弱点、デメリット、注意点は? 使う場所を選ぶキャリアです!
とにかく安くて魅力的な楽天モバイルですが、弱点はないのでしょうか?
いいえ、バッチリあります。
要注意です!
ここを抑えておかないと、タダで1年使ったあと速攻解約、となる可能性大です。
まぁでも1年間タダでそれなりに使えればそれで良し、という考え方もありますけどね。
楽天回線エリアがまだ限定的、そしてスピードも3大キャリアに比べるとやや劣る
楽天モバイルは当初はMVNOとして通信業界に参入してきました。
いわゆる自前のインフラ(アンテナ)ではなく3大キャリアのアンテナを借りていました。
そんな中、いよいよ第4のキャリアとして自前のアンテナを自由に使えるように資格を取得して新たな楽天モバイルとして今一生懸命がんばっているところなのです。
だからこそ、UN-LIMIT Ⅵのような思い切ったプラン、サービスを打ち出しているのでしょう。
しかしまだ新参者であるが故に、アンテナ数が少なく、電波の質もちょっと良くありません。
2021年2月時点では、東京都内でさえ楽天回線が網羅できていないエリアがそこそこあります。
そして仮にエリア内だったとしても電波の質が薄く(悪く)、そんなに速いスピードが出ない可能性があります。
パートナー回線(au)につながったら、1ヶ月5GBまでしか使えない
では、楽天モバイルのアンテナが届かないエリアだったら、全く使えなくなるのか?と言ったらそんなことはありません。
パートナー回線という名のau回線にその場合は自動的につながるようになっています。
しかしながら当然のごとくその場合はauのさじ加減ひとつで回線スピードは制御されてしまいますし、au回線でのデータ消費は1ヶ月につき5GBに容量制限されてしまいます。
自分がよく使うエリアが楽天回線に対応していないとなると、もはや楽天モバイルと契約することにメリットはほぼないと言えるでしょう。
iPadに楽天モバイルのSIMを差し込んで使うことはできるのか?
さて、そんな楽天モバイルですが、セルラーモデルのiPadで使うことはできるのでしょうか?
普段はWi-Fi環境下で使っているiPadですが、移動時だったり、ちょっとした外出先でもネットに繋げることができたら良いですよね。
スマホのテザリング機能を使えば、別にセルラー契約をしなくても良いのですが、やはり「ひと手間」が面倒、タイムラグが生まれてしまいますからね。
せっかくのセルラーモデルなんだから、そこはストレスフリーにスマートにサクッと使いたいところ。
× 電話番号はもらえますが、通話はできない
早速楽天モバイルのサイトから契約してみました。
契約から2日後にnanoSIMが届きました!はやっ!
どうせならと下4桁の希望ナンバーオプションを使って、お気に入りの電話番号を付与してもらいましたが、当然のごとく、iPadで電話をすることはできませんでした。
楽天の通話アプリ「Rakuten Link」をiPadにインストールしてみましたが、通話しようと思っても、すぐに切れてしまいます。残念。
しかしながら、SMSは使えます。
あんまり使い道はないですけどね。
◎ ネットサーフィンは問題なくできる!
肝心のネットはバリバリつながりました!
通信プロトコルを設定アプリでインストールする必要がありますが、全くストレスなく楽天回線に開通しました。
通常自宅はWi-Fi環境にありますが、ちなみにWi-Fiを切ってスピードテストしましたら、30Mbpsほどスピードは出てましたので、室内でこれくらい出ていれば、ストレスなく利用できるのではないかなぁと安心できました。
imacoco流 iPadセルラーモデル×楽天モバイル利用術
そんなこんなで、サブ回線としてめでたく楽天モバイルUN-LIMIT Ⅵを契約することができたわけですが、普段のメイン回線とサブ回線の使い方についてご紹介します。
参考になれば幸いです。
メイン回線:UQ mobile【iPhone】
- くりこしプランS
- データ容量3GB/月
- 税込み1,628円/月
サブ回線:楽天モバイル【iPad】
- Rakuten UN-LIMIT Ⅵ
- データ容量1GB/月までで収まる
- 税込み0円/月
家の中はWi-Fi接続のため、データ消費はナシ
自宅にいる間は、iPhoneもiPadもWi-Fiにつながっているため、基本的にはデータ消費はありません。
私は自転車通勤なので、仕事の行き帰りもスマホを見ることはありません。
ですので、メイン回線もデータ容量は必要最低限で大丈夫です。
以前はもう一段階容量が大きい9GB/月のものを契約していたのですが、UQ mobileのプランの良いところである「くりこし」の恩恵がすさまじく、現在でさえデータ容量が30GB以上ストックされているのです。
UQ mobileの追加データは、最後に購入した日から90日間の有効期限が設けられるので、それまでにたまっているデータ容量の期限がどんどん延伸?される感じなので、以前に貯めたデータ容量がなかなか減らないのです。
くりこし×追加データ購入90日ルールの力は絶大です。おすすめ。
移動中、外出先でのiPadは、もっぱら通知、バックグランド通信メイン
でもって楽天モバイルのiPadは、基本的には通知の受信とバックグランド通信がメインですね。
電話をしながらスケジュールを確認したり、地図を確認するときにとても役立ちます。
仮に外出先、旅行先などでiPadでがっつりネットサーフィンしたいときは、先ほどお話しした、メイン回線のUQ mobileでたまっているデータ容量を使うために、スマホのテザリング機能を使います。
やはり通信スピードも安定性もUQ mobileに軍配が上がりますのでね。
結果的にタダでcellularモデルのiPadを維持できる!
このようなライフスタイル、使い方だと、1ヶ月あたりのiPadのデータ容量は1GBを超えることはありません。
ということは、2021年4月以降、Rakuten UN-LIMIT Ⅵがスタートしたあとも月額使用料は0円をずっとキープできるというわけです。
普段はタダで維持しつつ、ここぞって時にはしっかりと使うこともできる余裕と余力を持つこともできるわけです。
楽天ポイントも+1倍されてザクザク貯まる
そして、おまけ効果として、楽天モバイル契約者は楽天SPU(楽天スーパーポイントアッププログラム)において楽天ポイントが貯まる倍率が+1倍加算されるので、今まで以上に楽天市場での買い物に還元ポイントが貯まりやすくなるのです。
楽天モバイルの支払用に楽天カードも作ればさらに+1倍加算されますよ。
まとめ
- 楽天モバイルの新プランRakuten UN-LIMIT Ⅵは3大キャリアとは一線を画す破格の独自プラン
- 楽天モバイルをセルラーモデルのiPadで使用することは可能
- ただし、電話としては利用できない(ネット、SMSはOK)
- 1ヶ月のデータ容量を1GB以下に抑えれば、月額使用料はずっと0円
- サブ回線として楽天モバイルをタダで持てるし、楽天ポイント+1倍となる
- 自分の利用エリアが楽天モバイル回線の電波をつかめるか、事前確認が必要!
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