みなさん、こんにちは、こんばんは、imacocoです。
この夏も暑かったですね。
そしてコロナのせいもあって、結構家にいることが多くなかったですか?
エアコンもずっとつけっぱなしで電気代も結構かさみましたね。
そんな今年の夏、我が家を襲ったエアコンにまつわるアクシデントについて今日はご紹介したいと思います。
きっといつかはみなさんのお役に立つ話だと思いますので、よろしくお願いいたします。
ある日突然エアコンの吹き出し口から水がポタポタポタと・・・
今年の夏も、連日の熱帯夜に寝室のエアコンは大活躍。
ほぼ24時間、フル稼働です。
いったんエアコンを止めようものなら、もれなく仕事から帰ってきたとき、我が寝室はほぼ「サウナ」状態です。
ですので、基本的に夏の間は、寝室といえどもエアコンは仕事があろうがなかろうがずっとつけっぱなしなんですよね。
でも意外と電気代はそんなにかさみません。
そんなか、スヤスヤ気持ち良く寝ていたある晩のこと・・・
「ポタッ。。。。。ポタッ。。。。。。ポタッ。。。。。」
と音が聞こえて目が覚めました。
なんだろうと思ってエアコンを確かめてみると、
吹き出し口の羽の部分から水滴が床に落ちてきているではありませんか!?
おかげでフローリングの床がべっちゃべちゃです。
お掃除機能がついているので試してみましたが、
一向に良くなりません。
たしかに引っ越ししてからこの方14年間、ずっと稼働してきたエアコンなので、そろそろ交換時かもしれないなぁと。
しかし今年の夏は、コロナの特別給付金を使って、
子ども部屋×2にエアコンをつけたばかり。
ひと夏で3台のエアコン購入は、お財布に優しくないなぁなんて。
持つべきものは友人。あっという間に解決!
そんな重い気持ちで翌朝職場に出勤。
まだまだ夏の暑いさなかでしたので、いち早くエアコンを交換しないと、
安眠が保証されない、ということで、
我が家のエアコントラブルについて何気なく職場の隣の席の後輩に話してみたところ、思いがけない回答が返ってきたのです。
imacocoさん。それなら簡単に治りますよ。
エアコン交換を考えるのは時期尚早ですよ!
なになにどーゆーこと!?
彼は、建築士の資格を持っていて、もともとマンションなどの設計をしていたバリバリの技術者です。
当然住宅設備のことも詳しいわけです。
彼曰く、それは故障というよりはメンテナンス不足によるもの。
室外機横にくっついている排水ホース(ドレインホース)にホコリがつまって、
本来排水される水が逆流して室内の吹き出し口から流れ出ているだけとのこと。
排水ホースのホコリを取り除いてやるだけであっという間に解決するというのです。
そして合わせて紹介してくれたツールがこれ。
排水ホースの先に突っ込んで勢いよく引っ張ると・・・・
なんと!
大量の水とともにホコリが流れ出てきたのでした!
それ以降、一切室内側には水は落ちていません。
持つべきものは友人ですね。
大人の事情で!?あえて故障と思わせている!?
彼曰く、もう少し排水ホースを太いものにすれば、このトラブルは防げるのではないかと。
だけどそうしてしまうと、エアコンの買い換えのタイミングが伸びてしまって、メーカーの売上が鈍化してしまうのではないかと。
興味深い話ですね。
要は、私のように無知な消費者は一定数存在して、この現象を交換のタイミングと思い込んで、新しいエアコンに買い換えているというのです。
たしかに10年も使っていれば、いろんなところが劣化もするし、それに省エネ化も進んでいるので、長い目出見たらコスパは高いのかもしれません。
しかし、今回のトラブルは本当にツールさえあれば、あっさり解決できるものだったんです。
10万円以上の出費を抑えることにつながったのは大きかったですねぇ。
みなさまも、もし、室内側に水がポタポタ落ちてくることがあったら、ぜひ一度排水ホースをシュッとやってみてくださいな。
気持ちいいですよ。
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