こんにちは、こんばんは、imacocoです!
みなさんは自分の子どもが、もしかしたら自分の子どもではないのではないか?と疑うこと、ありませんか?
あ、ちょっとこの表現には問題がありますね。
もっと正確に表現しないと色々な誤解が生まれてしまいますね。。。
なぜ自分たち夫婦から、この子どもが生まれてきたのだろうか?と理解に苦しむことはありませんか?
この表現が正解ですね。
今日は我が家にいる、長男くんについて考えてみたいと思います。
この長男くん、かなりアレなんです。そしてレアなんです。
長男語録オンパレード
現在うちの長男くんは12歳です。
地元の小学校に通うごく普通の6年生の男の子。
・・・に、ぱっと見は見えます。(最近は見かけもヤバイかも・・・!?)
しかししかし・・・その中身はかなり普通ではありません。
これまで彼が発してきた、なかなかおもろい“語録”を、
ここでご紹介いたします。
さかのぼること保育園時代まで。
珠玉の語録・エピソードをご覧ください。
父「はなの穴、大きいね」
長男「いいでしょ!? 中が見やすくて」
う? あ、ま、まぁそうか。
「くさいなって思ったらね、それは僕がオナラしたってコトだからね」
え? そこまで全部引き受けるのかい?
「なんで時計はカレンダーと同じ1から12まであるの?」
そんなこと気にする? あ、でも確かに・・・
学童クラブのドッチボール遊びで、
顔面でボールを受けるとセーフになるから、
それを知って以来、顔面でボールを受けまくっていた長男くん。
付いたあだ名は、顔面星人。
いやぁ、もっとお顔大切にしてよぉ。
「武蔵野ラーメン」なるものを食べていて、感想を聞いたところ、
長男「確かに武蔵野の味だ!」とひとこと。
いったいどんな味やねーん!
「大人の飲み会なんてねぇ、子どもにしてみれば、学校帰りの寄り道みたいなものだよ」
うまい!ヤマダくん、座布団一枚!
テレビで観たエジプトの「ファラオ」のことを、
あたかも男性の名前「ファラ夫(ふぁらお)」的なイントネーションで語る。
確かに、TAKEO、スネ夫、ファラオ。ありそうだね。
あまりに言うこと聞かなかったので、玄関外に閉め出されていたとき、
近所のお母さんに「どうしたの?」と聞かれて答えたひと言。
長男「星を見てるんです」
乙女か!?
・・・とまぁ、まだまだいくらでも長男語録はあるんですが、
今日のところはこれくらいで勘弁しておきます。
(ちなみにわたしのエバーノートには「長男語録」というノートブックが作成してあって、2019年11月現在、117ノート存在しております)
エスカレートするユニークさ
こんな感じで、幼少期はなかなか楽しませてくれる言動を、
親に見せてくれて、それはそれは愛おしく感じていたものです。
ですが・・・それも小学校に入り、低学年、中学年、そして高学年に入った頃からは、ユニークでは語ることのできない言動にエスカレートしてくるわけです。
朝起きてからの彼の行動を思い起こしてみましょう。
まず寝癖がひどい。どうやったらこんな寝癖付くのってレベルの寝癖ができてます。
でもって本人は全くそれを気にしない。直そうともしない。
朝食を食べる間に、両肘を机に付くことを少なくとも一回の食事に3回は注意される。
そして彼が着替えをしたあとを見ると、パジャマは裏返ったまま脱ぎっぱなし。床の上。
靴下、洋服が入っている収納ケースは、まるで空き巣に入られたみたいに開けっぱなし。
親に3,4回言われないなと歯を磨かない。顔も洗わない。
彼が入った部屋、トイレのドアももちろん開けっぱなし・・・
学校から帰ってきたら、ほぼランドセルは玄関に置きっぱなし。
靴も玄関先に脱ぎっぱなし、散乱したまま。
靴下はリビングに右左それぞれバラバラに脱ぎ捨てられている。
宿題をやれと散々言われて自室にこもっているなぁと、そぉっと見てみたら、宿題やりながら、イヤホン耳に入れて、iPadを弄りながら、マンガも横に置きながらって、おい!どんだけマルチタスクなんだ!
シックスコアか!?
これがほぼほぼ毎日続くわけですよ。
小学校1年生じゃないですからね。
もう来年からは中学生になるんですよ!
毎日毎日私たち親は同じ時に同じシュチュエーションで同じことをそれこそもう何千回と長男くんには注意してきているのですよ。
でも、それでも、一向に彼は変わりません。
変わろうとしているのかさえもう親としては自信がありません。
あまりにも自分たちと違う性格にとまどう
何でこうなのか?
我々親の遺伝子を生物学的には持っているわけですよねぇ?
なぜここまでぶっ飛んだ、イタいヤツが生まれてきたんだって話ですよ。
少なくとも我々夫婦の幼少時代は、ここまでヤバイヤツではなかったはずです。
ふたりとも一般的なサラリーマン家庭の二人目として生まれています。
私には姉が、カミさんには兄がいましたけどね。
確かに一人目の子どもは生き方が不器用だということはあると思います。
我々二人目は上の(兄弟の)不器用な生き方のおかげで、何をやったら親が怒るのか、何をやったら親が喜ぶのかを、自然に学習していたように思います。
そう、場の空気を読むことが下の子の役目でもあり、特技なんですよね。
その点、一人目は全てが初めて、前例がない。親も子どもを育てるのが初めてですからね。
ぶつかることも多いのでしょう。
しかし、何事にも「限度」というものがあります。
うちの長男の場合は、「度が過ぎて」います。
ここまで自分たちと違う性格が前面に出てくると、親としてはその原因を知りたくなるのが本当のところ。
夫婦のどちらの特性が彼に遺伝したのか?とか、
もしかしたら育て方、関わり方、躾に問題があるのか?とか、
よく世間で言われるADHDなどの発達障害なのではないか?とか、
結構深刻に考えてしまうんですよね。
職場の先輩に相談してみても、・・・
「心配することはない。」
「多かれ少なかれ、子どもなんてみんなそんなもんだよ」
「imacocoさんのお子さんなら大丈夫」
なんて温かいお言葉を頂きます。。。
まぁ自分も他人様のお子さんなら結構冷静に考えられるんですけどね。
ついつい自分の子どもとなるとそんな簡単なもんじゃないんだよなぁと深く考えてしまいます。
私としては、ただただしっかりと自立し自律した大人になって欲しいだけなんです。
それ以上でもそれ以下でもありません。
あぁ、悩みは続きます。
さらに深掘りして考えないと納得できません。
まだまだ子育てについては考えることが山ほどありますね。
つづく。。。でいいですか?
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