みなさん、こんにちは、こんばんは、imacocoです。
突然ですが、今、なにか勉強してますか?
勉強という言葉を聞いて、もうそれだけで拒否反応を起こしている方がいるかもしれませんね。
勉強から逃れるために仕事しているんだ!なんて・・・
一方、仕事しながらも勉強に励んでいる社会人の方、 あるいは仕事をいったん辞めてでももう一度学び直しをしたいと考えている方もいるかもしれませんね。
今日はそんな勉強、特に「おとなの勉強」について考えたいと思います。
明日から自分もちょっと勉強してみようかなぁ、なんて思ってもらえたらうれしいです。
本当の勉強はおっさんになってから始まる!?
40歳を過ぎた頃からでしょうか? 自分の中の勉強したい熱が再燃してきました。
別に誰かに「勉強しなさい」とか「勉強するといいよ」なんて言われてなくても。
そう、自分の中からまさに湧き出る感じで。
いったい何を勉強しているのか?
ここで気になることがあるかと思います。
40過ぎたサラリーマンのおっさんが、いったい何を今さら勉強する必要があるのか? という疑問です。
勉強というと、どうしても国語・算数・理科・社会・英語、なんてついつい学生時代の、あの忌々しい記憶がすぐによみがえってくるか方も大勢いらっしゃるかもしれません。
しかし、「おとなの勉強」はそのような型にはまったものや、資格取得に直結したものにとどまらず、「お金」や「時間の使い方」、「人生設計」、「プレゼン力」、「プログラミング」など、めちゃめちゃ幅広いジャンル、テーマの勉強のことを指します。
いったいどうやって勉強しているのか?
いざこれを勉強したいっていうテーマが見つかったとしても、じゃぁどうやってそれを勉強するのかって問題がありますよね。
仕事もしている。子育てもしなきゃならない。家事だってやんなきゃいけない。
そんな中でどうやって勉強する時間と場所を確保するのか?
この問題をどう解決するのかっていうのが、最初に我々に立ちはだかる最大のハードルですよね。
しかし、安心してください!
というか、もう逃げないでください!
そんな言い訳が通用しない仕組み、ツールがあるんですよね。この令和の時代には!
例えばこれ!
スチョーではありません。「スクー」というサイト。
ちょっとホームページを眺めるだけでも、勉強したい意欲がかき立てられませんか?
会員登録は必要なものの、無料でスタートすることができます。
もちろんスマホアプリもあるので、いつでもどこでも勉強できます。
続いてはこれ!
こちらも何て読むんだんろうって最初思いました。「ユーデミー」と読みます。
先ほどのスクーよりも、ちょっと理系寄りです。
こちらは会員登録とともに有料のコースになります。
興味のあるものを購入する形になります。
定価はとんでもなく高くてビックリしますが、しょっちゅうキャンペーンセールをやっていて、90%オフなんてザラで、だいたい1,400円くらいで購入できます。
スマホアプリもあるので、家で講座をダウンロードしておけば、通勤途中にも受講できます。
最後に一応ガッツリ資格取得系のものもご紹介いたします。
スタディング。これは素直に読めますね。
資格を取得したら速キャリアアップ!何て時代はとっくに終わってしまいましたが、それでも欲しくなるのが資格。
このサイトのものは、どれもとってもリーズナブルです。
資格取得と言えば、ユーキャンなどの通信講座や大原やTACなどの予備校が真っ先に思い浮かびますが、最近ではインターネットを利用した資格取得の勉強法もあります。
学生時代はゴールがわからないから勉強していた
ここで、考えるブログのimacocoとして、勉強について考えてみたいと思います。
そもそも勉強って、学生の本分、的な見方って世の中にありますよね。
あれ、なんでなんでしょう?
なぜ子どもは、学生は、勉強しないといけないのか?
なぜ日本の大人は「子どもに教育を受けさせる義務」が憲法で規定されているのでしょう?
この問いにしっかり答えられる大人ってどれくらいいるのでしょうか?
少なくとも私はみなさん全員を説得させられる明確な答えを持ち合わせていません。
私は子どもの頃からそこそこ勉強は好きな方だったと思います。
学校で出された宿題を確信犯的に忘れたことは一度もありませんし、成績も良い方でした。
親に塾に行かされることもなく、自分から勉強できる子どもでした。
自分が良い成績を取ることで、親が喜んでくれるのを、ある意味素直に、下心なくうれしく思っていましたし、純粋に知らないことを知れる、あるいは求めなければならない解答にたどり着けることにやりがいや楽しみを持てていたと思います。
でも・・・なんのために勉強するのか、正直わかっていませんでしたし、わかろうともしていませんでした。
他にやることがなかったし、やりたいこともなかったし、みんな学校に行っているからそれが当たり前だと思って勉強していました。
一種の暇つぶしみたいなもんですかね。
そしてそれで何とかなっていたんですよね。毎日が。
別にお金を稼がなくても良いし、家事もしなくても良いし、他人からクレームやら無理難題を押しつけられることもなく、ほぼほぼ自分のペースで生活できて、勉強で良い成績さえ取っておけば、周りの大人(先生や親たち)たちもなんかうれしそうだし。
結局のところ、自分の中にそんな勉強をやめてまで、「これがやりたい」「あれがやりたい」ってものが、ゴールがなかったんですよね。
今から思うとなんだかつまらん人生のように写りますが、その時はその時で幸せだったんですよね、なんとなく。
仲の良い友だちも常にそばにいたし、好きな子もいたし(9割片思いだったけど)、部活もそれなりにやったし、高校受験も大学受験も志望校に入れたし。
でも、そこに目的やゴールはなかった。
勉強がんばれば、その目的やゴールが見つかるんだろうなぁって思ってた。
・・・でも、結局自分の人生の目的やゴールは見つからなかった。
就職するまで。そして就職してからも。
おっさんはゴールに向かって勉強する
でも、おっさんになった今は、勉強に対するアプローチが、学生時代と真逆です。
そう、目的とゴールありきで勉強ができるようになりました。
百貨店で仕事を始めたときには、接客サービスについて勉強しました。
なぜか?
それはお客様に気持ち良くお買い物をしてもらうとともに、お店の売上げを増やすため。
そのために接客技術を学ぶ。
そのためにカラーコーディネーターの資格を取る。
そのために在庫管理のVBAを学ぶ。
そのためにファッション雑誌に目を通す。
いろんな勉強が、全てゴールに到達するための手段として意味を持ちます。
決して暇つぶしなんかじゃないですよね。
こうなりたい、こうしたいっていう目的が先にあって勉強してました。
目的を持って勉強することの大切さ
つまりは、勉強することは手段であって目的ではない、ということなんです。
大人になってからの勉強で大切なのは、この「目的」そして「ゴール」をしっかり持って勉強しているか? ということではないかと私は考えます。
子どもの頃は、学生の頃は、知識の習得を目的として、勉強そのものと向き合っていれば十分だったんでしょうけど、大人になってからは、その勉強の先に何を手に入れるかまでしっかり考えた上で勉強する必要があると思います。
特に家族がいて子育て真っ最中のアラフォーに世代にとって、勉強時間はすなわち、家事・育児を放棄することにつながります。
パートナーに間違いなく負担がかかります!
本人にとっては高尚な時間の使い方をしているという自負があっても、端から見たら自分のことしか考えてない、やっていない自己チュー人間に他なりません。
おとなの勉強に取りかかる場合は、少なくともパートナーとよく話し合って、なぜその勉強をやりたいのか、やる必要があるのか、そしてやることにどんなメリットが生まれるのか、しっかり理解してもらうようにしたほうが良いかもしれません。
子どもにはきっとわっかんねぇだろうなぁ
さて、そんなおとなの勉強はさておき、我が家にいるふたりの小学生はと言えば、本当に勉強嫌いですね。
宿題をやるのもいっぱいいっぱいな感じです。
私かカミさんのどちらかが怒鳴るか、あるいはゲーム時間の延長を引き合いに出さないと宿題に取りかからないという毎日。
私もカミさんも勉強好きな子どもだったので、我が子たちの感覚が全く理解出来ません・・・
子どもたちにとってみれば、特異な親を持ってしまったが故の不幸なのでしょうが、我々にとってみてもそれはそれで難しい子育てと向き合っております。
どうすれば、勉強する楽しさに気づいてもらえるか?
どうすれば、なぜ勉強することが大切なのかわかってもらえるか?
どうすれば、親から言われなくても自ら勉強するようになるのか?
ここまでいろんな本読んだり、いろんな試行錯誤を繰り返してきましたが、今のところ全然自分たちの思うように育てられておりません。。。
子どもに無理矢理勉強させることにエネルギーを使うことより、親たちが勉強することによって自分たちの人生が豊かになり、楽しく生きている姿を子どもたちに見せることが大切なんじゃないか、なんて考えるようになりました。
というわけで、今日も私はおとなの勉強に取りかかります。
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